在宅チャットレディ代理店
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意外と盲点?メールの細かい言い回し。

今日はこのツイートの

延長戦でいきたいと思います。

メールって難しいですよね。

こっちはそんなつもりで

言ったんじゃないのに、

何でこのお客さんこんな風に捉えるの…?

根性ねじ曲がってんじゃないの?

なんて思いませんか?

私はチャット始めた頃、

わりと毎日思ってました。

ただ、こっちがそう思うのと同じように

お客さんも

「そんなつもりで言ったんじゃないのに」

と思う事は結構多いそう。

特にお客さんは、チャットレディよりも

文字を使う場面が多いです。

みんながみんな文章が得意ではないので、

お客さんのほうが

「そんなつもりじゃ…」

と思う事が多いはず。

自分が思っている以上に、

文字で相手に自分の意志や意図を

伝えるのは難しい事です。

いつもは声や表情で補完される感情が、

文字では伝わらないんですよね。

親しくない相手には、特に。

でもそれなら、

文字で伝える事が難しいと自覚した上で

足りない部分を補い、

自分の気持ちを感じ良く

相手に伝えられたら?

それは立派な武器になります。

今日はこの部分について書きますね。

過去の恋愛で感じた意外なキュンポイント

私が結婚する前。

22歳か23歳の頃、一回り上の

男性が好きだったことがあります。

当時30代半ばの山下さん(仮名)は、

スーツが似合う素敵な男性でした。

いきなり何の話って?

まあ聞いてくださいよ。

そんな山下さんと、

何度デートしても全く進展しない。

色々なところに二人きりで

デートに行ったりもしたけれど、

全然女としてみて貰えない。

手も繋げませんでした。

私は恋愛指南書を読み漁り、

様々なテクニックを駆使して

好きになってもらおうとしたけれど

山下さんには一つも響きません。

でもその日のデート終わりには

「次は〇〇に行こうね」

と約束を作ってくれるのに…。

ところが、ただの友達としてしか

見て貰っていないんだな…

と悲しく思っていたある日、

私の事を女として見ているんだか

いないんだか分からない山下さんが、

ひょんな事で私の事を褒めてくれました。

「俺、Nちゃんの「ぜひ」とか「もちろん」って言葉が凄く好き。」

そう言われたんです。

え?そこ?って思いましたよ。

いつも使っている言葉だし、

全然意識したこともありませんでした。

それよりもっと、

女として意識して欲しいがために使った

「褒め」「尊敬」「誘惑」

いっぱいあったよね?!

そのどれにも反応しなかったのに、

「ぜひ」「もちろん」の方が

彼に刺さっていたという…。

今思えば「褒め」「尊敬」「誘惑」は、

あざとすぎて大人の彼には

刺さらなかったのかもしれません。

今の自分が山下さんと

同じくらいの年齢になってきたけれど

22、23なんて子供ですもんね。

感じの良いメールとは?

話を戻します。

お客さんへのメールに

「褒め」「尊敬」「誘惑」を入れる事は大事です。

でも、「褒め」「尊敬」「誘惑」って

一回ちゃんとチャットした人にしか

送れないんですよね。

よくある

「お綺麗ですね。待機していたらインしていいですか?」

って言う知らないお客さんからのメールに

「そんな風にメールで確認して頂けるなんて、〇〇さんって凄く丁寧なんですね!そんな素敵な〇〇さんにインされたら、私…どうなっちゃうんだろう…」

なんて全力で返す人も少ないと思います。

大抵「はい、いいですよ^^」

「よろしくお願いいたします☆」とか、

簡単な返しになる人が多いと感じています。

初見さんからの一言メールへの返信が、

実は一番難しいと思うんですよね。

感じの良い返事にするには

情報が足りないし、かといって短いと

初見に対しては冷たく感じたり

上から目線になってしまったりするかも…。

なので、ツイートにも書きましたが

細かい部分に言い回しが大事になってきます。

DMで募集した「初見さんから貰って困るメール」を元に

解説していきたいと思います。

一件目

シミみたいな。

〇時に待ち合わせしませんか?

一緒に濃厚な時間を共にしましょう。

OKなら待ち合わせで待機しててくださいね。

このメールの何が困るかって

「シミみたいな」という部分です。

「シミみたいな」が無かったら、

そこまで困るメールでもないのに

何でおじさんって余計な事言うの…。

普通に待ち合わせして、チャットで

「シミ見たい」って言えば良いのに…。

って気持ちになりませんか?

そういう時、私だったらもう

「シミ」の件は無視します。

見たくないものは見ないが一番、

無かった事にするのが一番です。

そして多分、この部分に触れると、

気に入らない返事だった時に

来ない可能性が有るんですよね。

かといって、お断りするのもなあ…

という時は、

こういうメールだとどうでしょう?

「はい、是非よろしくお願いします!濃厚な時間なんて、日常では全くないのでドキドキです…〇時が楽しみです」

これだけ。

この男性に誘われたことへの喜びが

伝われば十分だと思っています。

もし待ち合わせの時間が微妙だった場合は

「〇時が楽しみです」という

待ち合わせOKメールにするのではなく、

「はい、是非よろしくお願いします!濃厚な時間なんて、日常では全くないのでドキドキです…他の男性との兼ね合いもありますので、〇時前後に待機していたら捕まえてくれますか…?」

というように「入ってきて良いよー」

という意思が伝われば良いと思います。

二件目

こんにちは。

私は散々辱しめていたぶるのが好きですが、大丈夫ですか?ソフトです。

あと、オモチャやメンソレータムを持ってますか?リップタイプでもいいです。

これ、私も来た事有ります(笑)

きっと誰にでも同じようにメールしていて、

メンソレータムを持っていたら

インしてくるんだろうな…

と思いつつもこう返した記憶が有ります。

「いたぶられたり辱められるより、まったり深くお互い気持ちよくなりたい派なんです…きっとお好みじゃないですよね…。もしも、まったりしたい気持ちの時があったら、その時はお相手させてください」

来てほしくない時は、無理して

相手に合わせなくても良いと思います。

相手も自分のチャットに付き合ってくれる

女の子を探しているから

わざわざメールで確認してきているので

無理に嫌々するより自分の好みを

伝えた方がよっぽど優しいです。

ここで気を付けたいのが、

「メンソレータム?いたぶる?は?」って

気持ちになってしまうと

「持っていません」「いたぶられたくありません」

という否定が先行してしまいがちです。

そうすると、

感じのいい返信を打つことはできません。

一件目の事例にも共通しますが

「は?何なの?」って思う部分は

見ない触れない方が

精神衛生上よっぽど良いです。

三件目

こんにちは😍

可愛いね😍

何処からなの?

私は東京からです

地域メールは困りますね。

どこからなの?って

チャットルームからですが?

って話なのですが、きっとこの男性は

そういう事を聞いてる訳ではないですね。

住んでいる所は出来たら言いたくないし、

言ってもチャットに繋がらなそうだし、

そもそも出会い系でもないのに

住んでる地域関係なくない??!

って警戒心剥き出しになると思います。

でもこの場合は、地域を言わないと

どうにもならないなとも思います。

「いえいえ、ライトのおかげで可愛く見えてるだけですよ!でも褒めてもらえて嬉しいです。東京の方なんですね。私は東京まで上の方に3時間くらいかかるところに住んでます」

謙遜、感謝、聞かれたことの

返事をすべて入れるとこうなります。

上の方に3時間ってどこやねん

って感じなのですが

「チャットで聞いてください」

と返すよりは良いかなあ、と。

言っても良いかなという方は、

関東、関西、東海など

ざっくり答えても良いと思います。

そもそも出会い系に気に入られても仕方ないし…

という気持ちも無きにしも非ず(笑)

何故感じの良さにこだわるのか

今、こうして実際に困った、という

メールの事例をあげて解説しましたが、

お気付きの方はいますでしょうか。

どのメールにも、積極的に

「チャットに来させよう」

という意思が感じられないと思いませんか?

一件目は、

一応待ち合わせを受け入れるメールに仕上げてみましたが、

実際の私は待ち合わせを受けない方のメールを送ります。

待機中やチャット中にメールしてくるお客さんって、

どうせチャットに来ないです。

だって、待機してたら

インしてきたら良いわけですし

1分100円払って直接チャットで

話す事も出来ない貧乏ってことですよね?

だから数十円で自分の好みか

確かめに来ているわけですよね。

そんな人たちに、こっちが無理して

「来て!」と媚びることありません!

じゃあ、別に

「しません」「できません」「もってません」

でメール返してもいいのでは?

わざわざ感じの良いメールにこだわらなくても良いのでは?

とも思うでしょう。

でもよく考えてみて欲しいんです。

チャットのサイトに居るお客さんって、

ずっとポイントやお金がないなら

サイトを利用し続けていないと思います。

ポイントを持っている時も、多分有るんです。

感じの良いメールを返しておけば、

ポイントが有る時に

「メールの感じが良かったあの子の所に行こう」

と思ってくれるかもしれません。

少なくとも

「しません」「できません」「もってません」

とメールしてきた子の所には

絶対来ませんよね。

感じの良いメールは

「種まき」だと思っています。

どうせ今日は来ないだろ、

でも思い出した時にでも覗いてくれたら良いわ。

くらいの気持ちでいるので、

メール来た瞬間は開かず置いておいて、

稼働が終わったら「今確認できました」と

前置きして感じの良いメールを送ります。

既読にしちゃうと

「何で返事くれないんだ」って

感じの悪い子になっちゃうので…。

こうやってコツコツと、

自分に興味を持ってくれた人達に対して

いかに自分がストレスに感じない程度に

取り込んでいくか、という事を

考えながら稼働していくと、

お客さんもジワジワ増えていきますし、

その時その時で気分を乱されず

稼働することが出来ます。

なので、害悪でしかないように思える

初見さんからの何て返したら良いのか

分からないメールも、

考え方によっては未来の自分の為に

利用する事が出来るんです。

イエスマンにならないように注意

感じが良い=イエスマンに

なってしまう方もいるかもしれません。

でもイエスマンだと、どうしても

お客さん優位になってしまうので

自分が苦しくなってしまいます。

感じが良いメールのポイントは、

相手を認めた上で

自分の意志もしっかり入れる事。

自分の意思を伝える時、

いかに柔らかく言葉を選べるか。

そこを注意してみてください。

そうすれば、「どうせ来ない貧民め」

と疎ましく思ってしまいがちな

初見さんからのメールも

「種まき」「メール返信の練習」

だと思えるのではないでしょうか?

変に「褒め」「尊敬」「誘惑」を入れなくても

丁寧に自分の気持ちを伝えられたらOK。

イライラメールに返信を書き殴るより、

「私は優しい女」

と自己暗示かけてメール送ると

意外と心穏やかになる事もあるので

是非試してみてくださいね。

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